今回はお客様より鋼材を支給していただく「材料支給」の形態をとっております。当社では、お客様のご要望に応じて、材料調達からの対応はもちろん、支給材を用いた製缶・溶接加工にも柔軟に対応いたします。 製缶加工、特にフレーム構造物の溶接においては、熱入力による「歪み」の制御が最大の肝となります。支給いただいた鋼材のロット特性や状態を見極め、図面指示通りの高い寸法精度(直角度・平行度)を確保しています。 構造物としての耐久性を最優先するため、接合部には確実な溶込み溶接を実施しています。外観の美しさと強度を両立させるため、熟練の溶接工が均一な脚長・ビード形状をコントロールしております。 また、外観仕上げおよび防錆対策として、指定色(グリーン)の焼付塗装を施しています。 本案件では乾燥炉により短時間で強制乾燥しております。 熱をかけて塗膜を急速に硬化させることで、鋼材表面への密着性が向上し、経年劣化や接触による「色剥げ・チッピング」を大幅に抑制します。 自然乾燥に比べて乾燥時間を大幅に短縮できるため、加工から塗装、出荷までのリードタイム圧縮に貢献しています。
オーダーメイド台車・パレット製造センターが、設計~製造までワンストップで行った製造事例をご紹介しています。QCDの点で優れた製品の提供をお約束いたします。掲載している事例はいずれもオーダーメイドで製作したものばかりです。製造希望の製品がありましたら、図面・ポンチ絵とともにご連絡ください。